製品番号 BA-0011
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本来のお姿を再現した、まばゆい本金箔仕様
総金箔貼りでつくられた「大日如来像」本来のお姿を再現して、本金箔仕様を新たに追加致しました。
一作一作、本金箔を貼り仕上げています。純度の高い本金箔ならではの神々しい輝きです。
本金箔は経年による色変化が最も少ないと言われております。
いにしえより続く、南山城の古寺 浄瑠璃寺
京都、奈良の県境、山間部に位置し、世間の喧騒からは隔絶された静かで清らかな場所に佇む古寺。
九体阿弥陀仏や薬師如来といった、十数点以上にも上る貴重な重文・国宝などの文化財を有する古刹。
秘仏「大日如来」
ご本尊の大日如来像は通常非公開とされ、開扉日は毎年1月8日~10日のわずか3日間かぎり。
この度その貴重なご本尊を、特別に寺院の許可を得て、制作させて頂く機会を頂きました。
秘仏・大日如来像の制作について
浄瑠璃寺の大日如来像は、数多くの国宝仏の作者として名高い運慶、快慶を輩出した仏師集団、慶派の作品です。
現代彫刻にも通ずる均整のとれたプロポーション、深い精神性を湛えた表情、その美しさを細部まで
写し取るためにご住職には無理をお願いし、特別に何度も拝観のご許可を頂きました。
時を経た本像の深い色合いを再現するために、筆の技術を駆使した手彩色で仕上げました。
一体一体、年月を経ることで生まれる深み、箔や塗料が剥がれ落ちている様も像に忠実に再現いたしました。
まるで昔からそこにあったような趣はご住職にも関心いただいた部分です。
人の手作業による彩色技術は、長い時を経た仏像の奥深い色合いをも再現致します。
特に仏の顔の魂ともいえる瞳は特に高度な技術を持つ限られた技術者だけが時間をかけて1体1体制作を
行っております。
宇宙の中心、「普遍の智」をあらわす秘仏 「大日如来」
知恵と無限の慈悲で宇宙の森羅万象をつかざどる、仏界の最高仏、大日如来。
密教において大日如来は宇宙の真理をあらわす絶対的存在です。
大日如来の印(手のかたち)の意味【智拳印】
左手の人差し指はわれわれの心、右手の五本の指は宇宙を構成する地・水・火・風・空の五大要素を意味し、
心とものが一体となって普遍の智へと至る過程を表します。
特別特典 ご住職直筆・ご朱印を同封
本作には、浄瑠璃寺のご住職、直筆のご朱印を封入してお届け致します。
寺を訪れることがかなわない方も、ご本尊と一緒にご朱印を入手できる、大変貴重な機会です。
詳しい解説はこちらから
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[製品仕様]
製品サイズ:幅10×奥10×高18 cm
材質:ポリストーン製 / 本体重量:約600グラム
付属品:専用化粧箱 ・御朱印
【お届け】 ご注文確定後、3~4日程でお届け(日・月曜を除く)
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〜お支払い方法〜
・郵便振込 (ポイント4%) *振込期限:ご購入より2週間
・銀行振込 (ポイント4%) *振込期限:ご購入より2週間
・コンビニ決済 (ポイント3%) *払込用紙(郵送)到着後、7日間以内にお手続きください。
・クレジットカード決済 (ポイント2%)
※ポイントの付与には、会員登録をお願いいたします。
※詳細はTOPページ下のご利用ガイドをご覧ください。
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浄瑠璃寺(じょうるりじ)奈良県との境に近い京都府木津川市の古寺。
平安時代後期、浄土信仰のもとに造営された寺院で、本堂に九体の阿弥陀如来像を安置することから九体寺(くたいじ)
の通称でも親しまれます。境内には浄土式庭園と、平安末期の本堂、三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える
貴重な寺です。本作は、その浄瑠璃寺の通常非公開である灌頂堂に安置される大日如来像を公式ご許可のもと、縮小
再現しお届けするものです。

鎌倉時代、奈良を中心に正系仏師として造仏界に勢力をもった一派。康慶以来、運慶、快慶、湛慶など、名前に慶の
1字をつけるものが多く、後世これを慶派とよぶようになりました。
2008年、クリスティーズがニューヨークで開いたオークションで運慶の作とされる「大日如来像」がおよそ十四億円という
高値で落札されており、海外で落札された日本美術品としては最高額となったことから慶派の作品は国内のみならず、
世界でも高く評価されているといえます。
慶派 代表作
円成寺 大日如来像(国宝)、東大寺 南大門 金剛力士立像(国宝)
興福寺 北円堂 弥勒仏座像 無著・世親菩薩像(国宝)

浄瑠璃寺灌頂堂に安置される大日如来像は、平安末期~鎌倉初期の運慶作として知られる円成寺大日如来坐像や、
岐阜横蔵寺の大日如来坐像など、慶派による作例に酷似している事から、かねてより研究者たちの注目を浴びており、
2005年から2006年にかけて、東京芸術大学の修復事業によって、全体を解体し修復が行われました。
近世に行われた修理で厚い泥下地に覆われていた像は、漆箔層の亀裂や剥落によって当初の姿を著しく損ねていました。
その補下地の除去が行われ、制作当初のすばらしい造形が現れました。
刀の彫跡などから、像は慶派の要素を多分に持ち合わせていることが改めて証明されました。
※謙信工房で制作する「浄瑠璃寺 秘仏 大日如来像」は、この修復事業後に本来のお姿を取り戻した秘仏ご本尊を、
正式にご許可いただき全高約十八センチで忠実に再現したものです。大きさこそ異なるものの、ご本尊を直接拝見
させていただき造形や質感、彩色を出来うる限り本物に忠実に再現しております。



総金箔貼りでつくられた「大日如来像」を職人の手仕事で本来のお姿を再現いたしました。
職人が、ひとつひとつ、金箔をはり仕上げております。

京都と奈良の県境・南山城の地に、平安時代以来の仏教を伝える古寺
世間の喧騒からはなれた京都のはずれ、奈良との県境の山間に
ひっそりとたたずむ浄瑠璃寺。境内には清らかな浄土の世界を
具現化した庭園があり、その庭園形式が現存するのは日本でも
平等院鳳凰堂とこの浄瑠璃寺を残すのみとされ、いにしえからの
仏法と伝統を現代に伝えています。
【浄瑠璃寺 伽藍配置】
太陽の昇る東方にある浄土(浄瑠璃浄土)の教主が薬師如来。
その太陽が沈んでゆく西方浄土(極楽浄土)の教主が阿弥陀如来
となります。
秘仏とされる「大日如来像」は東の薬師、西の阿弥陀如来、全てを見渡せる
中央の「灌頂堂(かんじょうどう)」におられます。


浄瑠璃寺 ご朱印を同封いたします
公認お仏像では初めて、ご住職が一枚一枚、時間をかけて書いておられる
貴重なご朱印を同封してお届け致します。”九体佛”とは本堂に安置される
御九体の阿弥陀如来像を指します。

©KENSIN
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本来のお姿を再現した、まばゆい本金箔仕様
総金箔貼りでつくられた「大日如来像」本来のお姿を再現して、本金箔仕様を新たに追加致しました。
一作一作、本金箔を貼り仕上げています。純度の高い本金箔ならではの神々しい輝きです。
本金箔は経年による色変化が最も少ないと言われております。
いにしえより続く、南山城の古寺 浄瑠璃寺
京都、奈良の県境、山間部に位置し、世間の喧騒からは隔絶された静かで清らかな場所に佇む古寺。
九体阿弥陀仏や薬師如来といった、十数点以上にも上る貴重な重文・国宝などの文化財を有する古刹。
秘仏「大日如来」
ご本尊の大日如来像は通常非公開とされ、開扉日は毎年1月8日~10日のわずか3日間かぎり。
この度その貴重なご本尊を、特別に寺院の許可を得て、制作させて頂く機会を頂きました。
秘仏・大日如来像の制作について
浄瑠璃寺の大日如来像は、数多くの国宝仏の作者として名高い運慶、快慶を輩出した仏師集団、慶派の作品です。
現代彫刻にも通ずる均整のとれたプロポーション、深い精神性を湛えた表情、その美しさを細部まで
写し取るためにご住職には無理をお願いし、特別に何度も拝観のご許可を頂きました。
時を経た本像の深い色合いを再現するために、筆の技術を駆使した手彩色で仕上げました。
一体一体、年月を経ることで生まれる深み、箔や塗料が剥がれ落ちている様も像に忠実に再現いたしました。
まるで昔からそこにあったような趣はご住職にも関心いただいた部分です。
人の手作業による彩色技術は、長い時を経た仏像の奥深い色合いをも再現致します。
特に仏の顔の魂ともいえる瞳は特に高度な技術を持つ限られた技術者だけが時間をかけて1体1体制作を
行っております。
宇宙の中心、「普遍の智」をあらわす秘仏 「大日如来」
知恵と無限の慈悲で宇宙の森羅万象をつかざどる、仏界の最高仏、大日如来。
密教において大日如来は宇宙の真理をあらわす絶対的存在です。
大日如来の印(手のかたち)の意味【智拳印】
左手の人差し指はわれわれの心、右手の五本の指は宇宙を構成する地・水・火・風・空の五大要素を意味し、
心とものが一体となって普遍の智へと至る過程を表します。
特別特典 ご住職直筆・ご朱印を同封
本作には、浄瑠璃寺のご住職、直筆のご朱印を封入してお届け致します。
寺を訪れることがかなわない方も、ご本尊と一緒にご朱印を入手できる、大変貴重な機会です。
詳しい解説はこちらから
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[製品仕様]
製品サイズ:幅10×奥10×高18 cm
材質:ポリストーン製 / 本体重量:約600グラム
付属品:専用化粧箱 ・御朱印
【お届け】 ご注文確定後、3~4日程でお届け(日・月曜を除く)
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〜お支払い方法〜
・郵便振込 (ポイント4%) *振込期限:ご購入より2週間
・銀行振込 (ポイント4%) *振込期限:ご購入より2週間
・コンビニ決済 (ポイント3%) *払込用紙(郵送)到着後、7日間以内にお手続きください。
・クレジットカード決済 (ポイント2%)
※ポイントの付与には、会員登録をお願いいたします。
※詳細はTOPページ下のご利用ガイドをご覧ください。
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浄瑠璃寺(じょうるりじ)奈良県との境に近い京都府木津川市の古寺。
平安時代後期、浄土信仰のもとに造営された寺院で、本堂に九体の阿弥陀如来像を安置することから九体寺(くたいじ)
の通称でも親しまれます。境内には浄土式庭園と、平安末期の本堂、三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える
貴重な寺です。本作は、その浄瑠璃寺の通常非公開である灌頂堂に安置される大日如来像を公式ご許可のもと、縮小
再現しお届けするものです。

鎌倉時代、奈良を中心に正系仏師として造仏界に勢力をもった一派。康慶以来、運慶、快慶、湛慶など、名前に慶の
1字をつけるものが多く、後世これを慶派とよぶようになりました。
2008年、クリスティーズがニューヨークで開いたオークションで運慶の作とされる「大日如来像」がおよそ十四億円という
高値で落札されており、海外で落札された日本美術品としては最高額となったことから慶派の作品は国内のみならず、
世界でも高く評価されているといえます。
慶派 代表作
円成寺 大日如来像(国宝)、東大寺 南大門 金剛力士立像(国宝)
興福寺 北円堂 弥勒仏座像 無著・世親菩薩像(国宝)

浄瑠璃寺灌頂堂に安置される大日如来像は、平安末期~鎌倉初期の運慶作として知られる円成寺大日如来坐像や、
岐阜横蔵寺の大日如来坐像など、慶派による作例に酷似している事から、かねてより研究者たちの注目を浴びており、
2005年から2006年にかけて、東京芸術大学の修復事業によって、全体を解体し修復が行われました。
近世に行われた修理で厚い泥下地に覆われていた像は、漆箔層の亀裂や剥落によって当初の姿を著しく損ねていました。
その補下地の除去が行われ、制作当初のすばらしい造形が現れました。
刀の彫跡などから、像は慶派の要素を多分に持ち合わせていることが改めて証明されました。
※謙信工房で制作する「浄瑠璃寺 秘仏 大日如来像」は、この修復事業後に本来のお姿を取り戻した秘仏ご本尊を、
正式にご許可いただき全高約十八センチで忠実に再現したものです。大きさこそ異なるものの、ご本尊を直接拝見
させていただき造形や質感、彩色を出来うる限り本物に忠実に再現しております。



総金箔貼りでつくられた「大日如来像」を職人の手仕事で本来のお姿を再現いたしました。
職人が、ひとつひとつ、金箔をはり仕上げております。

京都と奈良の県境・南山城の地に、平安時代以来の仏教を伝える古寺

ひっそりとたたずむ浄瑠璃寺。境内には清らかな浄土の世界を
具現化した庭園があり、その庭園形式が現存するのは日本でも
平等院鳳凰堂とこの浄瑠璃寺を残すのみとされ、いにしえからの
仏法と伝統を現代に伝えています。
【浄瑠璃寺 伽藍配置】
太陽の昇る東方にある浄土(浄瑠璃浄土)の教主が薬師如来。
その太陽が沈んでゆく西方浄土(極楽浄土)の教主が阿弥陀如来
となります。
● その道の最終目標を、煩悩の河を渡ると考えて向こう岸を彼岸といいます。 ● 彼岸にまで到達し完成した偉大な人格を如来(ほとけ)といいます。 |
宇宙の中心、「普遍の智」をあらわす「大日如来」。 【大日如来とは】 知恵と無限の慈悲で宇宙の森羅万象をつかさどる、仏界の最高仏。 密教において大日如来は宇宙の真理をあらわす絶対的存在です。 |
中央の「灌頂堂(かんじょうどう)」におられます。


浄瑠璃寺 ご朱印を同封いたします
公認お仏像では初めて、ご住職が一枚一枚、時間をかけて書いておられる
貴重なご朱印を同封してお届け致します。”九体佛”とは本堂に安置される
御九体の阿弥陀如来像を指します。

©KENSIN