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端午の節句に、"本物"の鎧を。

男児の健やかな成長を願う “端午の節句”

お節句のはじまりは、武士をまねて人々が鎧兜や槍などを家に飾るようになった事がはじまりです。
武士にとって鎧や兜は、自分の身を護るための大切な道具です。
その鎧や兜を命を守る象徴と考え、男の子を事故や病気、災害などから
守ってくれますように、という願いを込めて飾るようになりました。
鎧兜のかわりに飾る「武者人形(五月人形)」は魔除け、厄除けの意味があり、
元気に、そして強く育ってほしいという願いが込められています。

本物の甲冑姿が現代に蘇る。

当社および、当社に携わる職人・製作者は、『本物(現物、現場、現実)』を追求し、取材と研究に十分な時間をかけたものづくりを徹底しております。

本作品「武将像」シリーズは、30年以上にわたり戦国大名と戦国美術の研究を行い、戦国期の鎧の研究をもとに、出来うる限り正確に甲冑装束の出で立ちを再現した彫像を制作いたしました。
大名たちがどのような姿かたちで戦国を生き抜いたのか、その臨場感に溢れる姿を正確な考証と優れた造形美表現で再現しています。

端午の節句に、”本物”の鎧を身に付け勇ましく生き抜いた戦国武将の姿を、ぜひお手元でお楽しみください。

彫刻作品「武将像」 商品一覧

”本物”の鎧甲冑姿  武将像シリーズ商品一覧

織田信長 ―天下不武―

時代の変革期には天才が現れる。

織田信長の登場は、日本史上 中世から近世への大きな転換点であり、その強力なリーダーシップは、
四百年以上時を経てなお、現代人を惹き付けてやまない。

軍師を持たず、自らを貫き通し稲妻のように生きた信長の思想や意志までも感じられるような彫刻作品をつくる――本作はそのような思いから15年にしてたどり付いた、頂点の作品である。

商品詳細

伊達政宗 ―独眼竜―

伊達政宗は巧みな軍事・政治の才を備え、また同時に戦国屈指の教養人である。

正確な考証、高度な美術彫刻技術で
指揮を執る政宗公の雄姿を完全再現。

冷酷で計算高い側面を持ちあらゆる面で幸村とは対照的な生涯を送った英傑の再現に取り組むにあたり
伊達政宗の、将としての潔さと大器の片鱗を感じさせるべく『戦場での英断』を主題にしました。

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真田幸村 ―大坂の陣―

時代の変革期には天才が現れる。

大坂夏の陣、冬の陣で華々しい戦いをくり広げ、日本全国にその名を轟かせた戦国の勇、真田幸村。
没後400年もの時を経て、その姿が今よみがえる。

真田幸村(信繁)は物語で描かれる猛々しいイメージとは裏腹に、残された文献、記録から極めて物静かで冷静、口数少ない人物であったことが分かっています。

真実の幸村像に迫るため、あえて戦う姿ではなく座像を選び、武士の本懐を遂げた大坂夏の陣を想定し制作いたしました。

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創作甲冑 侍彫刻 商品一覧

侍彫刻 「剣聖」

UBIソフト「For Honor」で侍勢力の守護神「剣聖」。
剣聖は帝と同志の侍達のためならいつでも命を捨てる覚悟を持ち、決して到達することのない理想に向かって剣術を磨き続ける武人である。

苦しい戦いをくぐりぬけてきた剣聖からは、妥協のない厳しさ、凄みが感じられます。
兜には鉄の質感を、陣羽織には布の素材感をひき出すために、「本物の陣羽織」を1/4サイズで制作してから造形化しています。

 
幾多の戦闘のあとをうかがわせる刀傷やダメージ、汚れが甲冑やからだ全体に再現されており、「剣聖」の名にふさわしい戦いの歴史が刻まれています。

商品詳細

ご家庭に飾りやすいサイズもご用意しております。

  • 真田幸村 彩色版
  • 織田信長 石垣台座 ―長篠の戦い―
  • 伊達政宗 石垣台座 ―完全彩色版―
  • 上杉謙信(騎馬像) ―朱色陣羽織版―
  • 井伊直政(騎馬像)―関ヶ原の合戦―

本作「真田幸村 武将像」は、弊社での甲冑復元を元にした資料的背景に誰もがいだく幸村の想像・イメージを融合させ、
オリジナルでつくりあげた武将像です。 本物の甲冑制作を基に造形化して いる当社だからこそ実現できる造形です。

商品詳細

はるか高い城の頂より見下ろす迫力の織田信長像、全高約20センチ。
台座部分は、大小様々な大きさの石を組み上げた石垣を忠実に再現しました。

南蛮文化を好んで取り入れたと伝わる信長を、当時日本に伝来した南蛮兜と西洋の鎧、宣教師風のビロードのマントを身に
まとった騎馬姿で史実に忠実に再現しました。また、長篠の戦いにおいて、初めて日本の戦いに大量の鉄砲を用いた信長。
馬には精巧に再現された火縄銃が付けられています。

商品詳細

馬のいななきが聴こえるかのような躍動、鉄鞭を高く振り上げた政宗の姿は、今まさに戦場にある臨場感に溢れています。

それは攻撃の命を出す一瞬か、または味方を鼓舞する激励か、
歴史に思いをはせながら、あらゆる角度から造形をお楽しみ頂くことができます。
卓上または書棚などで楽しめるこのスケールの中に、
黒漆五枚胴具足を身にまとった伊達政宗の甲冑装束を正確かつ繊細に再現致しました。

商品詳細

謙信自らわずかな越後武者とともに武田本陣へと斬りこみ、信玄を窮地に落とし入れた伝説の一騎打ちの
逸話が残されています。武田信玄との一騎打ちの場面を連想させる、躍動的な騎馬像です。

上杉謙信の兜(烏帽子形兜)は、現存する兜に基づき、専門家と研究を行い細部まで正確に再現しております。
神々しい金の兜に色鮮やかな朱色の陣羽織を身にまとった姿はまさに軍神といえるでしょう。

商品詳細

過酷な運命をきり開き、徳川四天王へと昇りつめた名将・井伊直政
関ヶ原合戦での雄姿を、躍動感溢れる騎馬で再現。

朱漆でかためた赤の甲冑は戦場で目立つため、あえて身に付けることは武勇の証でもありました。
かつて戦国最強と怖れられた武田家の旧臣を付与された直政は、信玄の強さの象徴でもあった赤備えの武具でかためることを許されます。
疾風のごとく、42年の短い生涯を駆け抜けた直政。その姿を彷彿とさせる、躍動的な騎馬姿をご堪能ください。

商品詳細

商品のご購入希望、詳細のご確認は謙信ウェブショップよりご覧下さい。
商品のご不明点、ご質問等はお問い合わせフォームをご利用頂くか、又は sale@art-kensin.jp までご連絡下さい。